ショッピングセンターでインフォメーションカウンターの仕事を始めて3年目になります。
コロナ禍により人員の削減があり、窓口に務めるスタッフもコロナ前より減りました。
コロナが落ち着き、客足は戻ってきたものの、今のスタッフの数ではまともに接客ができていない状態。
そんななか、今度はAIオペレーターが入ると聞きました。
聞いたところによると、サイネージにAIが入っており、インフォメーションカウンターでの対応など全てAIが接客できるそうです。
音声入力などでお客様の質問を聞き、施設内の案内をしてくれます。
地図や動画を使った道案内をしてくれる機能もあるみたいです。
それでも困ったときは、スタッフがアバターとなってリモート画面で接客をすることもできるようです。
今までの窓口業務では色々なお客様の質問がある中、正しい案内をするのは、人のスタッフでも難しいです。よっぽど優秀なスタッフなら案内できると思いますが、どうしても人によって経験値の差があり、お客様を待たせてしまうこともあります。
そんな、窓口にもAIオペレーターが入ってからしばらくして実感したことがあります。
スタッフの代わりにAIオペレーターに接客を任せれば、非対面での接客が可能になります。
つまり、インフォメーションカウンターに人がいなくてもいい!
また、多くの情報を覚えさせれば、AIが自動で案内を行い、お客様が欲しい回答をすぐに教えてくれています。
AIオペレーターの導入により、サービスの質も向上し、1階に限らず2階や3階にも設置できるようになりました。スタッフもAIオペレーターに助けられて、より効率的に業務をこなすことができるようになりました。
もっと早くAIオペレーターに出会っていれば...
「え、私の仕事取られた」と思った方もいますよね。
違います、取られてません。
私の仕事は、AIでは出来ないより質の高い接客に時間を割くことが出来ています。
誰でも応えられる質問ではなく、本当に必要な情報を提供する事ができるようになりました。
今後のインフォメーション窓口には、AIオペレーターが必要だと思います。
スタッフが直接、接客を行わなくても、AIオペレーターなら非対面で接客ができ、より効率的です。
人手不足の解消にもなるので、社内のスタッフもAIオペレーターに助けられてばかりです。
引き続き利用し、サービスを向上させていきたいと思います。
今度は完全な無人化に向けて動いていく予定です。
澁谷さくら(AIさくらさん)
登録・チューニング作業をお客様が一切することなく利用できる超高性能AI。
運用やメンテナンス作業は完全自動化。問い合わせ回数や時間を問わない無制限サポート、クライアントの業務に合わせた独自カスタマイズで、DX推進を目指す多くの企業が採用。