



多くの企業が「経理の自動化」に失敗し、投資対効果を出せない理由。それは、「入力の前段階」にある判断業務が一番大変だからです。
会計ソフトに入力する前に、以下のような「人間の判断」が必要ではありませんか?
フォーマットの壁
取引先A社はPDF、B社は紙、C社はメール本文。レイアウトもバラバラで、OCRソフトや従来型ツールの設定が追いつかない。
インボイスの罠
登録番号は合っているか? 税率(8%・10%)は正しいか? これを目視確認するコストが膨大。
消込の迷宮
振込名義が会社名と違う…。1円ズレている原因は手数料か? 人間なら文脈で分かるが、ロボットはエラーを吐いて止まってしまう。
これらは、決まった動きしかできない「ロボット」では対応しきれません。少しレイアウトが変わるだけでエラーになり、結局人間がリカバリーすることになります。
「自動化ツールの世話をするために残業する」。そんな本末転倒な状況を打破できるのが、曖昧なデータでも人間のように判断できる「AIエージェント」です。
実際に、AIエージェント(AIさくらさん)を導入し、「入力地獄」から脱出した企業の事例を紹介します。
ここでは、導入を推進した経理マネージャーの方にお話を伺いました。
“仕訳作業の5時間を10分に” A社が実現した、AIさくらさんによる経理改革
Q1. AIを導入したきっかけを教えてください。
A. 正直に言うと、限界でした。各取引先から届く数百枚の請求書データや、銀行の入出金明細を毎日手作業で仕訳(しわけ)していたのですが、担当者が入力とチェックだけに1日5時間ほど費やしていたんです。
「自動化」はずっと検討していましたが、従来のシステムや自動化ツールは「請求書のフォーマットが少し変わるだけでエラーになる」という弱点があり、当社の複雑な取引には合わないと諦めていました。そんな時に、柔軟に学習して止まらない「AIさくらさん」に出会ったんです。
Q2. 実際に導入してみて、どんな効果がありましたか?
A. 一言でいうと、「経理部門から『入力作業』が消滅しました」。
以前は毎朝、請求書と銀行データをExcelで突き合わせ、会計ソフトに入力するのに5時間ほどかかっていました。それが今では、AIが夜間に自動処理してくれるので、私たちは朝10分程度、結果を確認するだけで終わります。
AIさくらさんが「これは通信費」「これは前受金」と文脈を理解して仕訳を切り、銀行データとの消込までやってくれる。人の手が介在しないので、ケアレスミスもゼロになりました。
Q3. 活用してきて感じる変化は?
A. そのおかげでスタッフは、電卓を叩く事務員ではなく「コスト削減の提案」や「予実管理の分析」といった、経営に直結する“財務のプロ”としての仕事に時間を使えるようになっています。
今後は、蓄積されたデータを元に「来月の資金繰り予測」などもAIに行わせ、経営判断のスピードをさらに上げていきたいですね。
この事例が示す最大の価値は、単なる時短ではありません。「経理担当者のキャリアが変わる」ということです。
AIが「5時間」という莫大なリソースを返してくれたおかげで、人間は以下のような「AIにはできない高度な業務(攻め)」にシフトできます。
・コスト分析
「特定の経費が急増している原因」を突き止め、全社的な削減案を出す。
・制度対応
電帳法やインボイスなど、複雑化する法対応のルール作りやガバナンス強化を行う。
・経営支援
リアルタイムな数字を元に、CFOのような立ち回りで経営層をサポートする。
AIさくらさんは、経理担当者を「入力マシーン」から解放し、「会社の利益を守るガーディアン」へと進化させてくれるのです。
Q1: 今使っている会計ソフト(freee、マネーフォワード、弥生など)と連携できますか?
A:はい、そのまま使えます。
AIエージェントは、特定のソフトに依存しません。人間がパソコン画面で操作するのと同じように、あらゆる会計ソフト、Excelファイル、銀行のWebサイトと連携し、データを自動で流し込むことができます。今の環境を変える必要はありません。
Q2: AIに任せて、誤入力や法的なミスは起きませんか?
A:「学習」するほど正確になります。
導入初期は人間による確認が必要ですが、AIは過去の修正履歴をすべて学習します。「この取引先は特殊な処理が必要」といったローカルルールも記憶するため、使えば使うほど精度が上がり、人間のようなうっかりミスは起きなくなります。
この記事では、経理業務における「工数96%削減」の実例を紹介しました。
「経理は忙しくて当たり前」「残業してこそ一人前」。そんな古い常識は捨てましょう。
あなたの正確さや真面目さは、数字の入力ではなく、「その数字を使って会社を良くすること」に使われるべきです。
「毎月の締め作業に追われたくない」「インボイス対応で限界を感じている」とお考えの方は、ぜひAIエージェントという新しいパートナーを検討してみてください。
[請求書処理AI「AIさくらさん」のデモ動画はこちら]
AIさくらさん(澁谷さくら)
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