



「落とし物管理さくらさん」とは、拾得物をスマートフォンで撮影するだけでAIが特徴を自動登録し、ChatGPT連携による対話型検索で24時間365日の自動対応を実現するシステムのこと。問い合わせ業務の無人化と、警察署提出書類の自動作成を可能にします。
施設運営の現場において、遺失物対応は「利益を生まないが、絶対に疎かにできない業務」の代表格です。
従来の手書き台帳やExcel管理では、現場は以下のような課題に直面し続けてきました。
お客様からの「先週のどこかで落とした、黒っぽいポーチ」といった曖昧な記憶に対し、スタッフが大量の在庫から「これだろうか?」と目視で探し回る必要があります。これには膨大な時間がかかります。
インバウンド需要の増加に伴い、外国語での問い合わせも急増しています。翻訳機を片手に詳細を聞き出す作業は、双方にとってストレスとなり、窓口の混雑原因にもなります。
保管期限が過ぎた物品を警察へ届ける際、大量の書類を手書きで作成しなければならず、月末の事務作業を圧迫しています。
こうした課題を一挙に解決するのが、AI接客システム「AIさくらさん」を活用した落とし物管理DXです。最大の特徴は、「テキスト入力」から「画像認識」への転換にあります。
従来のアナログ管理とAI導入後の違いを、具体的な業務フローで比較します。
これまでは拾得物の特徴(色、形状、ブランド名など)をスタッフが判断し、手書きで台帳に記入していましたが、これには1件あたり数分を要していました。一方、AIさくらさんでは、専用アプリで拾得物を撮影するだけで完了します。AIが画像を解析し、「色」「カテゴリ」「特徴」を自動でタグ付けするため、登録作業はわずか30秒程度で完了。誰が登録しても表記揺れが起きません。
電話対応や窓口対応では、営業時間内にスタッフが対応する必要がありました。システム導入後は、LINEやWebチャットを通じて24時間365日、AIが自動で一次対応を行います。ChatGPTと連携した対話エンジンが、お客様の曖昧な質問(例:「赤い革の財布を探しています」)を理解し、登録された画像データの中から候補を瞬時に提示します。これにより、お客様は自分のスマホで画像を見て「これです!」と特定まで完結できます。
警察への提出書類作成も自動化されます。登録されたデータに基づき、提出用のフォーマット(遺失物届)をワンクリックで出力できるため、事務作業の時間が劇的に短縮されます。
実際にこのシステムは、大規模複合施設「有明ガーデン」を運営する住友不動産商業マネジメント株式会社などで導入され、大きな成果を上げています。
同施設では、以前は電話やカウンターでの対応に多くの時間を割いていましたが、AIさくらさん導入によって以下の成果が報告されています。
多くのお客様がWebや施設内のサイネージを使って自己解決できるようになったため、有人窓口への問い合わせ件数が激減しました。
AIさくらさんは日本語だけでなく、英語、中国語、韓国語など多言語に対応しています。外国人観光客からの問い合わせにも、スタッフを介さずスムーズな案内が可能になりました。
結果として、スタッフは「モノを探す時間」から解放され、本来注力すべき「お客様へのおもてなし」や「施設運営」に時間を使えるようになったのです。
はい、認識可能です。AIさくらさんは最新の画像解析技術を用いており、単なるカテゴリー(傘、財布など)の分類だけでなく、色や柄、形状といった細かな特徴も自動でタグ付けしてデータベース化します。
いいえ、大掛かりな設備投資は不要です。クラウドサービスとして提供されるため、インターネット環境と、普段業務で使用しているスマートフォンやタブレット、PCがあればすぐに運用を開始できます。
落とし物が見つからない不安な時間は、お客様にとって1秒でも短いほうが良いに決まっています。AIを活用して検索時間をゼロに近づけることは、単なる業務効率化にとどまらず、お客様に安心を提供する「最良のおもてなし」と言えるでしょう。
アナログな管理に限界を感じている施設管理者様は、まずは「撮影するだけ」の管理がいかに現場を楽にするか、検討してみてはいかがでしょうか。
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AIさくらさん(澁谷さくら)
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