小売店を開業してから経営者として、店の売上を上げるために様々な施策を試してきました。
割引やキャンペーンの実施、SNSや広告による集客…。
どれも一時的な効果しか出ず、これだ!というものがありませんでした。
しかしAIによる売上予測を取り入れたところ、低迷していた店の売上が増大したんです。
デジタル化やAIなど難しそうと思っていましたが、試してみてよかったと思いました。
私たちがどのようにAIを活用して売上アップが実現したのか、その秘密をご紹介します。
今までは、「今日は雨が降りそうだから雨具を多めに仕入れたほうが良いかも」という曖昧な指示しかできていませんでした。
しかし、ティファナに相談してAIによる売上予測を取り入れてから、私は従業員に「今日は80人お客さんが来て、雨具が売れるので多めに仕入れて欲しい」などと具体的に指示ができるようになりました。
なぜこのような指示ができるのかというと、昨年の同じ日の売上や天気予報、曜日、直近の売上の傾向やお客様の年齢層や職業など、ありとあらゆるデータを元にAIが売上予測をしてくれるからです。
AIの売上予測をもとに商品を仕入れ、AIが売れると予測した商品を店頭に出してみたり、お客様に提案してみたりしました。
これによって、導入する1年前と比べて売上を47%上げることができたのです。
さらに、客数が少ないと予測された日は、シフトに入る人を減らすことで、無駄な人件費を削減できるようになったんです。
AI予測を取り入れる上で不安なのが、本当に売上が上がるのか?外れて大損することもあるのではないか?ということだと思います。
結論から言うと、私の店ではAI予測による的中率は約80%でした。
昨年の11月の、ある商品の売上個数が月に301個だったのに対し、AIが予測した売上個数は368個だったので、売上予測の的中率は82%ということになります。
他の商品も同じくらいの的中率でした。
ただ、もっと正確に売上予測をしてほしいと思っている人にとっては、もしかしたら80%の的中率が低いと感じるかもしれません。
しかし、この的中率は時間が経つに連れて正確になっていくことが予想されます。
なぜなら、時間がたつほどデータが増えるので、データ増大に伴って予測の精度が上がるからです。
私の店は昨年の6月に導入してこの数値なので、今後更に売上予測の精度が上がると考えると、まだまだ売上を上げることができそうと感じています。
日曜日だから来店数が多そう、今日は今年の最低気温らしいから防寒グッズが売れそう…
今まではこのようなざっくりした予想を私が行って店を経営していましたが、
AIによる売上予測を導入した今考えると、ぞっとします。
データがあれば、精度の高い予測をしてくれて、それをもとに売上戦略が立てられるので、
今後も重宝して行くと思います。
売上アップのために手を尽くしたけど、なかなかうまくいかずに悩んでいるという人は、
ぜひ一度調べてみて欲しいです。
AIさくらさん(澁谷さくら)
ChatGPTや生成AIなど最新AI技術で、DX推進チームを柔軟にサポート。5分野のAI関連特許、品質保証・クラウドセキュリティISOなどで高品質を約束します。御社の業務内容に合わせて短期間で独自カスタマイズ・個別チューニングしたサービスを納品。登録・チューニングは完全自動対応で、運用時のメンテナンスにも手間が一切かかりません。
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