



午前の外来がいちばん慌ただしい時間帯。診察室の前には患者さんが並び、そのすぐ横で受付の電話が鳴り止まない──これが多くのクリニックの現状です。
「目の前の患者さんを優先したいのに、電話に出ないとクレームになる」「受付スタッフが強い口調の電話を受けて、疲弊していく」
この「板挟み」を解決する手段として、無人の電話受付システムへの注目が高まっています。しかし、導入の壁となっているのが、「うちは電子カルテが古いから、最新システムなんて無理だ」という思い込みです。
実は、成功しているクリニックほど、カルテには触れず「電話受付だけを無人化する」という現実的な選択をしています。
多くの医療機関が「AI予約=電子カルテとの完全自動連携(API連携)」だと思い込んでいますが、実際には「連携なし」の運用で成果を出しているケースが大半です。
●無人の電話受付システム(AI)の役割:電話の一次受け担当。「小さな電話帳」として、予約に必要な情報(名前・診察券番号・希望日時)だけを会話で聞き取ります。
●スタッフの役割:AIが整理した情報を見て、空いた時間に既存のカルテへ入力します。
「連携なし」運用のメリット:
●高額なオンプレミス型カルテの買い替えが不要。
●院内ネットワーク(閉域網)のセキュリティを変更する必要がない。
●電話対応で作業を中断されることがなくなり、「まとめて確認・登録」が可能になる。
実際に導入後、電話対応の流れはどう変わるのでしょうか。
1.受電(完全無人化):「インフルエンザの予約をしたい」という電話に対し、AIが「お名前と診察券番号を教えていただけますか?」と自然な会話で対応。希望日時や年齢などの必須項目を漏らさず聞き取ります。
2.情報整理(可視化):会話終了後、AIの管理画面に「誰から」「どんな用件(新規・変更・キャンセル)」「希望日時」が一覧で表示されます。
3.カルテ登録(人による最終処理):受付スタッフは、外来が落ち着いたタイミングで一覧を確認し、カルテの予約枠に登録します。
電話の一次対応を「AIさくらさん」で無人化したクリニックでは、以下のような具体的な数値効果が出ています。
【定量効果:B耳鼻咽喉科クリニックの事例】
受電数削減: 月間の有人対応件数が約400件減少(全体の約70%をAIが完結)。
残業時間: 受付スタッフの残業時間が月平均10時間削減。
予約獲得率: 昼休みや休診日の電話を取りこぼさなくなったことで、予約数が前年比15%アップ。
【定性効果:現場スタッフの声】
「以前は電話に出られない罪悪感がありましたが、今はAIが受けてくれる安心感があります。強い口調の電話もまずAIがクッションになってくれるので、精神的にとても楽になりました」(受付リーダー)
【実例エピソード:院長の決断】
ある内科クリニックの院長は、「カルテ連携が必須だと思って諦めていた」と語ります。しかし、「AIは電話番、入力は人間」と割り切って導入した結果、「もっと早くやればよかった。まるで文句を言わない優秀な事務員が一人増えたようだ」と評価しています。
無人の電話受付システムには、ボタン操作式のIVRもありますが、医療現場では対話型AIが選ばれています。
従来のIVRの課題:
●ガイダンスが長く、高齢者がボタン操作でつまずく。
●「機械的で冷たい」と敬遠されがち。
対話型AIの強み:
●「話しかけるだけ」: 「○日の午後は空いていますか?」という自然な言葉を理解します。
●言い直しOK: 途中で「やっぱり午前に」と言われても、文脈を汲み取ります。
「ボタン操作ができる人」だけでなく、「話せる人なら誰でも」使えるシステム。これが、患者さんに優しい無人化の形です。
「古いカルテだから無理」という思い込みを捨て、電話の一次対応だけを無人の電話受付システムに任せてみませんか?
それは単なるコスト削減ではなく、スタッフを守り、患者さんへの対応品質を向上させるための投資です。まずは「AIが電話を受けてくれる」実際の様子を体験してみてください。
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