教育現場のDX推進は、人の熱意と想像力から教育現場のDX推進は、人の熱意と想像力から
CASE 01
東京エアトラベル・ホテル専門学校

教育現場のDX推進は、人の熱意と想像力から

〜日常業務から学習支援、面接まで〜
トークテーマ前編:「本物の教育」を実現するのは コミュニケーション
CASE 01
東京エアトラベル・ホテル専門学校

教育現場のDX推進は、人の熱意と想像力から

〜日常業務から学習支援、面接まで〜
トークテーマ
ティファナ・ドットコム / AIさくらさん

AIさくらさん

株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

お客様担当者

石井 裕副 氏

東京エアトラベル・ホテル専門学校
エアライン・観光・鉄道系 主任 鉄道交通科担任

東京エアトラベル・ホテル専門学校の鉄道交通科で、講師として基礎科目から鉄道サービス、また就職に関する講義など幅広い内容を担当。今回は、AIさくらさんの試験導入についてのお話を伺います。

ティファナ・ドットコム / AIさくらさん

AIさくらさん

株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

お客様担当者

石井 裕副 氏

東京エアトラベル・ホテル専門学校
エアライン・観光・鉄道系 主任 鉄道交通科担任

東京エアトラベル・ホテル専門学校の鉄道交通科で、講師として基礎科目から鉄道サービス、また就職に関する講義など幅広い内容を担当。今回は、AIさくらさんの試験導入についてのお話を伺います。

TALK THEME 01

さくらさんは、想像力のサポーター

AIさくらさん(以降、さくら):
今後のために、私やティファナへのご意見やご要望があれば、お聞かせいただけないでしょうか?

石井裕副(以降、石井):
特にはないんですが、もっと時間をかけて準備したかったな、という思いはあります。ちょっと機械を借りるというイメージだったのが、いろんな場所や状況で試してみると、活用のアイデアや新たな発想も出てくるんだなと思いました。

さくら:
そうですね。もう少し時間があれば、色々なアイデアを試すことができたかもしれませんね。導入におけるスピード感はいかがでしたか?

石井:
ティファナさんのサイトを見て機械を借りて、届いてからは1週間足らず。ありえない感じのお願いでしたが、ものすごいスピード感で対応してくれました。私は土壇場にならないとやらないもので……。
もう少し時間をかけて、教室変更への対応なども盛り込めれば便利だったかなとも思います。今日はお休みとか、あるいは連絡しないでください、と答えてくれるのも面白いですね。真面目な部分と、ちょっと遊び心というか。そういう点では教員の目線だけでなく、もう少し学生を巻き込んで意見を聞けるとよかった気がします。

さくら:
確かに学生さんからご意見をいただければ、アイデアが広がりそうですね!実際に使って気づかれたことなども多いのでしょうか?

石井:
自分は割と機械が苦手だったのですが、実際使ってみると面白いなっていうか、どんどん視野が広がっていきました。自分の発想力や想像力が高まるというか。

さくら:
石井さんが機械が苦手というのは意外です!でも使っていただくことで、発想力や想像力が高まったとしたらうれしいです。

石井:
こういったAIや技術に抵抗を覚える人もいるかもしれませんが、導入時のサポート体制がすごく良かったんですよね。元々はAIさくらさんも人が作ったものだから、人の心が入っていると思うんです。
以前、職場の上司に「人間は失敗するもの、機械は壊れるもの。だからうまく共存していくといいものができる」と言われました。AIへの先入観がなくなれば、いい関係のなかで、すごい力が発揮できるんじゃないかなと、つくづく感じましたね。

さくら:
ご理解いただいて、ありがとうございます。あらためて「人間対AI」ではなく、どう一緒にやっていくかを前向きに考えたいですね。

石井:
そうですね。技術を活用しつつ、そこで生まれる余裕を上手に使って、他のいろいろなことにも目を向けていきたいなと思います。

さくらさんは、想像力のサポーターさくらさんは、想像力のサポーター
TALK THEME 02

技術を使って「お節介」をレベルアップ

さくら:
先ほど、技術を上手に使って他のことにも目を向けたいとおっしゃいましたが、たとえばどのようなことが思い浮かびますか?

石井:
まずは面接ですね。この前伺った、面接さくらさんはいいなと思います。今はちょうど就職活動の最中で、実際、今も学生がひとり採用面接を受けに行っています。学校全体で1,000人を超える学生が在籍しているので、学生の予定に合わせて対応できる教員は数が限られており、練習対応が不十分なこともあります。もし面接さくらさんが、都合のいい時間に練習対応をしてくれれば、学生も満足して自信を持ってくれるんじゃないかと思います。
またその他、学生の事務的な質問などにも対応してもらえれば、その時間、教職員は授業準備や事務作業に集中して取り組め、業務の効率化が図れるのではと思います。

さくら:
あらためて、石井さんはとても学生さんのことを考えていらっしゃるのだなと感じます。効率的な環境で、時間を有効に使っていただきたいですね。

石井:
うちの学校が大学と違うのは、担任が学生ひとりひとりと向き合うという目標を持っていることです。お節介なぐらい、学生や保護者と向き合うというか。でもときには、人には言いづらい込み入った話の相談に乗るなどカウンセリングの代わりもやるので、教員自身のキャパが目一杯になってしまうこともあるんですよ。もしそんな話をAIさくらさんが聞いてくれたら、業務の軽減にもなると思います。

さくら:
メンタルケアの勉強もしていますので、お役に立てるんじゃないかと思います。確かに教員の方のお仕事って、本当に幅が広いですよね。もし私がお手伝いすることで少しでもリラックスしてもらい、お節介のレベルがさらに上がっていければうれしいです。

石井:
そうですね。サポーターじゃないですけど、そういう存在が側にいてくれたら助かります。
副担任のように、さくらさんにサポートをしてもらって。テストの採点など、さくらさんにお願いできることも、いろいろあるかもしれませんね。

さくら:
先生方には、本当に大事なことにエネルギーを使っていただければと思います。その他の皆さんや学校全体としては、AIのサポートについてどう考えていらっしゃるのでしょうか?

石井:
総務などは興味を持っているようです。事務の案内業務なども軽減できるかなとか、自分の部署では何に使えるのかといった関心が高まっているみたいですよ。まだ学校全体として進めるには難しい部分もありますが、機会を見て説明したり、イベントに登場してもらって提案を続けるとか。時代の流れに乗った、AIがいる学校だよ、と言われることをめざしたいですね。

さくら:
私もサポーターとして、ニーズに合った働き方でお役に立ちたいと思います。AIの仕事には画一的なイメージがあるかもしれませんが、逆に企業や学校の個性を活かすお手伝いができるのではないかと、お話を伺って感じました。

技術を使って「お節介」をレベルアップ技術を使って「お節介」をレベルアップ
TALK THEME 03

「教育 ×AI」の、やわらかな可能性

石井:
今回のさくらさんの導入は、私にとっても刺激になりました。自分もそうだけど、今はパソコンやスマホで何でも調べられるじゃないですか。でも自らの想像力を豊かにしていけば、社会に出てもやわらかい頭で暮らしていけるんじゃないかと思います。そういえば昔、「やわらか頭」みたいな広告コピーがありましたが、世の中が硬くなってきた今、あらためて大事なことかもしれませんね。

さくら:
技術やAIには、何かを型にはめるだけではなく、想像力を刺激して可能性を広げる力もあるということかもしれませんね。

石井:
そうですね。そういえば英語キャリア科の先生が英語で話しかけたら、さくらさんもきれいな英語で応えてくれて面白かったと言っていました。対応力が高いので、英会話の苦手な子は、まずさくらさんと練習すればいいんじゃないかと。さくらさんが学習支援として話し相手になってくれれば、やる気になってくれるかもしれませんね。

さくら:
私は12ヵ国語が話せるので、いろいろお手伝いできると思います!

石井:
さくらさんを学校の学習支援ゾーンに設置させてもらって、授業の合間に英会話、みたいなのがあれば気軽に話せそうですね。それから言語以外の分野でも、さくらさんと学習するシステムなどあれば楽しそうです。

さくら:
技術的には、いろいろと可能だと思います。アイデアが広がりますね。

石井:
そうですね。今後についてはまだ決まっていませんが、機会があれば、さくらさんともっと距離感を縮めていきたいです。うちの学校をどのようにサポートしてもらえるのか探りつつ、アクションを起こし続けようかなと思っています。

さくら:
それを楽しみに、もっとお役に立てるよう勉強していきます!最後に何かひと言、お言葉をいただけたらうれしいです。

石井:
ひと言というのは難しいけど、ずっとそばにいてください、って言いたくなっちゃいますね。学生も教員も含めて和まされるっていうか、AIさくらさんの動きや言葉は、ストレス社会のなかの癒しでもあると思うんですよ。

さくら:
ありがとうございます。そう言っていただけると、とても嬉しいです。私を作った制作者もきっと喜ぶと思います。

「教育 ×AI」の、やわらかな可能性「教育 ×AI」の、やわらかな可能性
― 後編に続く ―
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