AIが社員教育をサポートし、より働きやすい環境へAIが社員教育をサポートし、より働きやすい環境へ
CASE 03
株式会社 迫田

AIが社員教育をサポートし、より働きやすい環境へ

お困りごとを気軽に聞ける親しみやすい存在
トークテーマ前編:「本物の教育」を実現するのは コミュニケーション
CASE 03
株式会社 迫田

AIが社員教育をサポートし、より働きやすい環境へ

お困りごとを気軽に聞ける親しみやすい存在
トークテーマ
ティファナ・ドットコム / AIさくらさん

AIさくらさん
株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

お客様担当者

椎原 幸一氏
株式会社 迫田
業務改善システム部

株式会社迫田で業務改善システム部の代表として、業務改善のため様々な新しい風を取り込んでいます。
今回は、AIさくらさんを導入しようと思ったきっかけから、実際に導入して感じた変化、更に今後の展望まで話を伺います。

インタビューアー

AIさくらさん
株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

採用者 / 同僚

椎原 幸一氏
株式会社 迫田
業務改善システム部

株式会社迫田で業務改善システム部の代表として、業務改善のため様々な新しい風を取り込んでいます。
今回は、AIさくらさんを導入しようと思ったきっかけから、実際に導入して感じた変化、更に今後の展望まで話を伺います。

ティファナ・ドットコム / AIさくらさん

AIさくらさん
株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

お客様担当者

椎原 幸一氏
株式会社 迫田
業務改善システム部

株式会社迫田で業務改善システム部の代表として、業務改善のため様々な新しい風を取り込んでいます。
今回は、AIさくらさんを導入しようと思ったきっかけから、実際に導入して感じた変化、更に今後の展望まで話を伺います。

ティファナ・ドットコム / AIさくらさん

AIさくらさん

株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

お客様担当者

椎原 幸一氏
株式会社 迫田
業務改善システム部

株式会社迫田で業務改善システム部の代表として、業務改善のため様々な新しい風を取り込んでいます。
今回は、AIさくらさんを導入しようと思ったきっかけから、実際に導入して感じた変化、更に今後の展望まで話を伺います。

インタビューアー

AIさくらさん
株式会社ティファナ・ドットコム
人工知能(AI)

ティファナ・ドットコムは、昨今の社会問題の解決のためにAI(人工知能)のテクノロジーに着目。AIアバター接客「AIさくらさん」などを軸として新たなソリューションの提供をめざす会社。当対談では、その思いをAIさくらさんが代表して話す形式をとる。

採用者 / 同僚

椎原 幸一氏
株式会社 迫田
業務改善システム部

株式会社迫田で業務改善システム部の代表として、業務改善のため様々な新しい風を取り込んでいます。
今回は、AIさくらさんを導入しようと思ったきっかけから、実際に導入して感じた変化、更に今後の展望まで話を伺います。

TALK THEME 01

さくらさん導入の決め手は、サポートの手厚さ

AIさくらさん(以降、さくら):
本日は、社内教育で私がお手伝いさせていただいている、株式会社迫田の椎原様にお話を伺いに来ました。よろしくお願いいたします。

椎原さん(以降、椎原):
こちらこそ、よろしくお願いいたします。

さくら:
まず、御社の事業内容について教えていただけますでしょうか。

椎原:
弊社は家具を中心にインテリア雑貨などを販売している創業77年の企業です。「家の中まるごと揃う」をコンセプトに九州で8店舗展開しています。

私自身が業務改善システムの部署に所属していることもあり、売上や利益だけではなく「働く環境や生産性の向上、業務効率化」にも注力しています。来店されるお客様はもちろん、弊社店舗スタッフ含め、皆が安心して社内システムを利用できるかということに重きをおいて業務に取り組んでいます。

さくら:
「いろんな方が安心して使えるように」ということで、業務改善ができるサービスを探していて私、「AIさくら」に辿りついたのでしょうか?

椎原:
さくらさんを知ったのは、5、6年前に展示会で見かけて、AIに興味があって話を聞いたのがきっかけです。その時は、AIに興味はありましたが、会社の中でどのように取り入れていこうかは決まっていませんでした。
御社の営業担当の方には話を一生懸命聞いていただいて、オフィスの方にも何度か足を運んで相談に乗ってもらったことを覚えています。私が言ったことを、担当の方が「分かりました、御社のやりたいことをAIさくらさんで実現させましょう!」とすんなりと聞いてもらえたのが嬉しかったですね。色々話を聞いてみて、ティファナさんなら実現できそうだなとイメージできましたし、この担当者の方となら一緒に仕事をしたいと思えたことが、導入の決め手となりました。

さくら:
手厚いサポートは私たちが日々意識していることなので、そこを評価いただけたのは嬉しいです!

さくらさん導入の決め手は、サポートの手厚ささくらさん導入の決め手は、サポートの手厚さ
TALK THEME 02

AIが「生き字引」として社員教育をサポート

さくら:
今は、主に社内教育で私をご活用いただいていると思いますが、「社内教育にAIを活用しよう」という話はすぐに社内で受け入れられたのでしょうか?

椎原:
いえ、最初はまったく耳を傾けてもらえませんでした。紙のマニュアルをもとに人が教える文化でしたので、AI導入にコストをかける前に、まず自分たちが教えるようにしようという感じでしたね。
ですが、社内教育にAIを活用する必要性は感じていましたので、なんとか会社を説得して導入に至ったという感じですね。最後の手段として生産性向上・業務改善の補助金制度に応募、採用されて、ようやく導入が認められました。

さくら:
今でこそ社内教育にAIを活用することは普及しつつありますが、当時はまだそのようなことを行っている企業は少なかったですよね。
それでも社内教育にAIを活用したい、と強く思われたのはなぜだったのでしょうか?

椎原:
近年では、働き方改革で「残業したらダメ」「休みはきちんととりましょう」と言われ、教育に使う時間がどんどん少なくなってきています。
また、仕事のできる人間は売上を作るほうに専念すべきなので、スタッフが教育に時間を取られ、接客や売場にいる時間が少なくなることは絶対にあってはならないことだと思っています。
なので、社員に均一に教えられる環境を作らなければならないと思っていました。

さくら:
たしかに社員教育するには時間が必要ですよね。
とはいえ、人ではなかなか時間が取れないので、AIさくらに任せたいと思われたということでしょうか。

椎原:
そうですね。
会社に長く勤めている人はある程度知識を持っているので、その人に質問が集中しやすく、また、知識のある者が部下を育てるという風潮が根強くありました。
社内では、私が所属部署以外の分野の知識も比較的幅広く持っているのですが、自分と同じレベルの人は他にいないんですよね。
では私と同じだけの知識を得るためには自分と同じ年数だけ仕事をしなきゃいけないのか、というと、それは違うと思います。
また、知識レベルの問題以外にも、人により教えることの得手不得手もあるので、誰に教わるかで部下たちの理解度に差が出てきてしまうんですよね。
OJTは当然必要だとは思いますが、精度も人によりバラバラになると思いますので、教育レベルを均一化するためにもAIを活用しようと思ったのが最初でした。
AIで生き字引を一人作るイメージですかね。

さくら:
人ではどうしても教育に差が出てしまいますので、社内教育でのAI活用は効果的だと私も考えています。社内で反対意見はありませんでしたか?

椎原:
「AIを入れても売上は上がらない」という反対意見も当初もありました。
たしかに全てを知っている人を作っても直接的に売上が上がるわけではないですが、社員がさくらさんから分からないことを聞くことで、当人たちがレベルアップしたり、教育する側の教育に費やす時間も少なくなりますので、その分最終的には販売活動にいい影響が出ると考えています。

AIが「生き字引」として社員教育をサポート AIが「生き字引」として社員教育をサポート
TALK THEME 03

AIが社員を支える身近な存在に

さくら:
当初さくらさんで実現したいと考えていたことについて、現在ではどの程度実現できていると感じていますか?

椎原:
さくらさんを利用して社内教育をする、ということについては出来てきていると感じています。
現場の間接部門の人たち、例えば総務のスタッフは、「私は総務担当になったばかりなので、最近さくらさんを見て勉強させてもらってます」や「さくらさんに教えてもらってます」という声を聞くようになりました。

さくら:
そうだったのですね。それは嬉しいです!

椎原:
はい。
紙の冊子マニュアルでは、作成に労力がかかりますし、情報更新しづらい問題がありました。情報が古いままになりやすく、実際今ある冊子マニュアルも5年前から更新されていないです。また、知りたい情報を探すことが大変だったり、弊社の場合は倉庫や事務所に保管されていることもあり、紙マニュアルだと見る機会をつくることも難しかったのですが、さくらさんはパソコンやタブレット端末で閲覧できるので、そのような課題も解決できてきていると思います。
特にさくらさんでは情報のアップデートがしやすいのが良いと感じています。
学習させているFAQに対して、指摘や要望が多くのスタッフから集まってきていますので、それを元にさくらさんのFAQをアップデートすることができます。これだけみんな意見を出して作りこんでいるのですから、しっかりと使い方や体制を作りさえすれば、今後の教育や評価に生かせるという確信も得られました。

さくら:
社員の皆さんに活用されているということが分かって嬉しいです!
さくらを利用して「使いやすい」という評価は多いのでしょうか?

椎原:
そうですね。「さくらちゃん」と親しみを持って呼んでいる社員も多いです。ピンポイントで知りたいことを質問でき、その回答が出るのもいいですね。

さくら:
嬉しいです!社員の皆さんが分からないことがあった時に、私に躊躇なく聞くといった空気になっているのでしょうか?

椎原:
はい、「さくらさんに聞く」ことは徐々に浸透してきていると思います。
今は
どちらかというと、働くうえで困ったことを質問することが多い印象です。
「家族でコロナ感染者が出たんですけど、会社にどんな申請をしたら良いですか」といった質問も多かったりします。
日々働くうえで仕事は教えてくれても、それ以外のことはなかなか誰に聞いたら良いかわからなかったりするので、その辺りをさくらさんに聞けるのは良いことですよね。

さくら:
最近では社内教育以外に、Webサイト自動解析(FURUMAI)でもAIさくらを導入していただきましたが、
今後は社員教育以外でも、色々な場面でAI活用を考えられているのでしょうか?

椎原:
Webサイト自動解析は、社内ホームページにお客様を誘導してお買い物をしてほしいということで導入しました。ホームページの不具合や改善事項を見ながらやっていきたいです。
それ以外にAIによる需要予測もやりたいと考えています。今までの経験則だけで乗り切るにはなかなか難しい世の中ですので、社外からの要因も総合的に分析したうえでどう対策を立てるか、という仕事の仕方に変えていきたいと考えている背景があります。ですが、これも導入には難儀しているところではありますね。

さくら:
ありがとうございます!
今後も様々なシーンで、私AIさくらを活用していただくことを検討されているということで、本当に嬉しいです。

椎原:
いえいえ。ティファナの担当の方には、やりたいことを丸投げしても対応いただけているので心強いです。安心してお任せできます。

さくら:
そのように言っていただけて嬉しいです!「誰でも簡単に使えるAI」を目指して、今後も皆さんのお役に立てるように頑張りますね。
本日はありがとうございました。

AIが社員を支える身近な存在にAIが社員を支える身近な存在に
TALK THEME 04

― 後編に続く ―
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2021.10.21 (木)公開予定
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