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精神疾患による教職員の休職増が深刻な課題となっていた愛媛県教育委員会様。悩みを抱える一人ひとりを孤立させず、いかに24時間体制で早期に救い上げる仕組みを築くかが急務でした。現場の疲弊を防ぎ、教員の心に寄り添う教育環境を取り戻すためにAI導入を決めた切実な背景を伺いました。
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全国的な傾向と同様に、本県でも精神疾患による休職者が増え、早急で効果的な対策が求められていました。そこで気軽に相談できる仕組みを模索し、令和6年3月のプロポーザルで「メンタルヘルスさくらさん」を選定、同8月から運用を始めました。目的は人とAIの連動で未然防止から支援までをつなぐことです。
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教職員全員にIDを付与し、PCやスマホからいつでもアクセスできるようにしました。相談・診断・記録・案内の4機能でセルフケアを下支えし、必要時は産業保健スタッフや医療機関へつながる例も出ています。24時間365日の相談体制になったことで、安心感が広がっていると感じています。
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「寄り添い」「傾聴力」への評価が多く、悩みに具体策を提案してくれるという声も届いています。今後も“日頃から気軽に相談できる”環境を保ちながら、人とAIの連動で離職・休職の抑制につなげたい——そんな手応えを持っています。