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旅先の“いま”を届ける——AIさくらさんで九州の回遊体験を一人ひとりに

旅先の“いま”を届ける——AIさくらさんで九州の回遊体験を一人ひとりに

九州観光機構
九州観光機構
導入の背景や、さくらさんを選ばれた理由を教えてください。

私たちが注力しているのは、九州全域での回遊を生む“きっかけづくり”です。窓口やWebに散らばる情報を、タイムリーに一元案内できる仕組みが課題でした。南紀白浜空港での実績を知り、応答の滑らかさや運用のしやすさに期待が高まりました。最終的には会長の後押しもあり、「まずはさくらさんで進めよう」と決めたんです。

実証段階の手応えや、実現したい体験はありますか?

目指しているのは、来訪者と1対1で向き合う案内です。たとえば熊本の方が出先で「この近くでイベントある?」と聞けば、「午後は徒歩圏内でお祭りがありますよ」と提案できる状態ですね。運用開始前に機構内で試したところ反応は上々で、日常の問い合わせにも自然に溶け込む手応えを感じています。

今後の展望について、長期的な目標を教えていただけますか?

同意のもとで“今いる場所”“関心ごと”“これまでの行動”を勘案し、最適な提案につなげたいと考えています。まずは機構内での活用を磨き、自治体・観光施設・交通事業者へと範囲を広げ、九州の広域で一貫した案内ができる基盤へ育てたい——そんなビジョンを描いています。

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