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【初心者必見】アクセス解析における重要単語26選!

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【初心者必見】アクセス解析における重要単語26選!

【初心者必見】アクセス解析における重要単語26選!

ウェブサイト運営において、アクセス解析は重要な活動の一つです。しかし、アクセス解析には多くの専門用語が存在し、初心者には難しい場合もあります。そこで、今回は初心者にもわかりやすいように、アクセス解析における重要単語26選をご紹介します。

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目次

ユーザーの行動を調べよう!

セッション

ウェブサイトにアクセスする人のことを指します。Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールでは、Cookieなどを用いて、同一のユーザーを特定しています。

ページビュー

1つのユーザーがウェブサイトにアクセスする一連の行動を指します。セッションは、ユーザーがウェブサイトにアクセスしてから閉じるまでの時間を指します。例えば、ウェブサイトにアクセスして商品を閲覧し、購入までの行動を1つのセッションとして測定することができます。

ユニークユーザー

ウェブサイトにアクセスする異なるユーザーの数を指します。同じユーザーが複数回アクセスしても、1人としてカウントされます。例えば、1人のユーザーが同じウェブサイトに2回アクセスした場合でも、ユニークユーザー数は1となります。

直帰率

ウェブサイトの1ページしか表示されずにサイトを離脱するユーザーの割合を示す指標です。直帰率が高い場合は、ユーザーの興味を引くコンテンツやナビゲーションの改善が必要とされます。直帰率が高いページは、サイトマップやページ構成の見直し、コンテンツの見直しなどが必要となることがあります。

離脱率

1つ以上のページを閲覧した後、サイトを離脱するユーザーの割合を示す指標です。離脱率が高い場合は、コンテンツの質やナビゲーションの改善が必要とされます。例えば、ユーザーが興味を持っているコンテンツに繋がる内部リンクの改善、ページ読み込み速度の改善、デザインの改善などが考えられます。

コンバージョン率

ウェブサイト上で設定した目標を達成する割合を指します。例えば、商品を購入することが目標であれば、商品を購入したユーザー数をウェブサイトにアクセスした総ユーザー数で割ったものがコンバージョン率となります。コンバージョン率は、ウェブサイトの改善やマーケティング施策の効果を評価するために用いられます。

リファラー

リファラーは、ユーザーがウェブサイトにアクセスする前にいたウェブサイトや検索エンジン、ソーシャルメディアなどの情報源を指します。例えば、あるサイトがリンクしていた場合、そのサイトがリファラーとなります。また、検索エンジンからアクセスした場合、検索クエリを含めてリファラー情報が渡されます。

検索クエリ

検索クエリは、検索エンジンで検索されたキーワードのことを指します。検索エンジンからのアクセスである場合には、検索クエリ情報がリファラー情報に含まれます。検索クエリ情報を把握することで、どのようなキーワードでユーザーが検索しているかを知ることができます。

ランディングページ

ランディングページは、ユーザーが最初に訪れたページのことを指します。例えば、検索エンジンからアクセスした場合には、検索結果ページがランディングページとなります。ランディングページには、ユーザーが求めている情報や商品が含まれていることが重要です。

エントリーページ

エントリーページは、ユーザーが最初に訪れたページのことを指します。ランディングページと同義語として使われることもありますが、厳密には異なります。ランディングページは、ユーザーのアクションに応じたページであるのに対して、エントリーページは、最初に訪れたページを指します。例えば、あるページに直接アクセスした場合には、そのページがエントリーページとなります。

デザインの改善内容はこれを確認して!

ヒートマップ

ウェブサイト上でのユーザーの行動を可視化するために使用されるツールで、クリックやスクロールなどのユーザーの行動を色分けしたり、数値で表示することで可視化されます。これにより、ユーザーがどのようにウェブサイトを利用しているかを把握し、改善点を見つけることができます。

A/Bテスト

ウェブサイトの改善を目的として、2つのバージョンを比較するテストです。ユーザーにランダムに2つのバージョンを表示し、どちらがより効果的かを測定します。例えば、ボタンの色や配置、文章の言い回しの違いなどを比較することができます。

ユーザーエクスペリエンス(UX)

ユーザーがウェブサイトを使用する際の経験や感情のことです。UXを改善することで、ウェブサイトの利用者の満足度やコンバージョン率を向上させることができます。UXを改善するためには、ユーザーが求める情報を提供しやすいデザインや、使いやすいナビゲーション、スムーズな操作性などを実現する必要があります。

モバイルファースト

モバイル端末を優先的に考慮したウェブデザインのことです。スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末でのユーザーエクスペリエンスを向上させることが目的であり、画面サイズや操作性などを最適化することが必要です。モバイルファーストのウェブデザインは、モバイル利用者にとって使いやすく、快適な体験を提供することが求められます。

レスポンシブデザイン

ユーザーが使用するデバイスの画面サイズに合わせて、ウェブサイトのレイアウトを最適化することで、ユーザーがストレスなくサイトを閲覧できるようにするデザイン手法です。例えば、スマートフォンの縦画面で閲覧した場合にも、ウェブサイトの表示が崩れたり文字が小さくなったりしないように、適切なフォントサイズやレイアウトに自動的に変更することができます。

目標を決めて改善していこう!

キーパフォーマンス指標(KPI)

ウェブサイトの成果を測定するために使用される主要な指標であり、企業のビジネス目標と直結しています。例えば、訪問者数、コンバージョン率、収益などがKPIの例です。KPIの設定は、企業が重視する成果を明確にするために非常に重要です。

サイトの管理も忘れずに!

タグ管理システム

ウェブサイト上に設置されたタグの管理を行うためのシステムです。タグとは、ウェブサイト上でのアクションのトラッキングに使用されるJavaScriptのコードで、例えば、Google Analyticsのタグなどがあります。タグ管理システムを使用することで、複数のタグを一元管理し、設置・削除・変更などを簡単に行うことができます。

ファーストパーティクッキー

ウェブサイトの運営者が設定したクッキーのことで、ユーザーが同じウェブサイトに再びアクセスしたときに、ユーザーの設定情報を保持するために使用されます。一方、サードパーティクッキーは、ウェブサイト運営者以外の第三者が設定したクッキーのことで、広告ネットワークや分析サービスなどがユーザーの行動情報を収集するために使用することがあります。

コンテンツマネジメントシステム(CMS)

ウェブサイトのコンテンツを管理するためのシステムで、WordPressやDrupalなどがCMSの例です。CMSを使用することで、複数のユーザーがコンテンツの編集や更新を行うことができ、ウェブサイトの運営効率を向上させることができます。

ウェブアナリティクス

ウェブサイトのアクセス解析を行うためのツールで、Google Analyticsなどが代表的なウェブアナリティクスツールです。ウェブアナリティクスを使用することで、訪問者数や滞在時間、コンバージョン率などのデータを収集し、ウェブサイトの改善や施策の効果測定に活用することができます。

広告に力を入れるならばこれ!

リスティング広告

検索エンジンなどのWebサイトに掲載される、広告主が設定した広告文とリンク先のURLを含む広告形式のこと。検索結果ページやWebサイト上の各種コンテンツに表示されることが一般的で、キーワードや広告のクオリティスコアに基づいて表示順位が決まります。

オーガニック検索・ペイドサーチ

検索エンジンマーケティングの手法の一つであり、オーガニック検索はSEO(Search Engine Optimization)、ペイドサーチはSEM(Search Engine Marketing)とも呼ばれます。SEOは、ウェブサイトのコンテンツや構造などを最適化して、自然検索での表示順位を上げることを目的とします。一方、SEMは、広告を出稿することで、ペイド検索での表示順位を上げることを目的とします。リスティング広告は、SEMの中でも、特に検索連動型広告として位置づけられます。

コンバージョンファネル

ウェブサイト上でのユーザーのコンバージョンに至るまでの流れを示した図で、一般的には、広告からの流入、ウェブサイトへのアクセス、ページビュー、コンバージョンといったプロセスを示すことが多いです。コンバージョンファネルを分析することで、ユーザーがどのステップで離脱してしまうのかを把握し、改善策を検討することができます。

リスティング広告

検索エンジンやSNSのプラットフォーム上で、広告主が出稿する広告です。検索エンジンの場合、ユーザーが特定のキーワードで検索を行った際に、関連する広告が表示されます。広告表示の順位は、入札額やクリック率、広告の品質スコアなどが考慮されます。広告をクリックしたユーザーが広告主のウェブサイトにアクセスすると、コンバージョンを促すためのページに誘導されることが一般的です。

リターゲティング

ウェブサイトに訪問したことがあるユーザーに対して、再度広告を表示することです。ユーザーが興味を持っている商品やサービスを思い出させるために利用されます。リターゲティング広告は、適切にターゲティングを行うことで、高いクリック率やコンバージョン率を実現することができます。

カスタマージャーニーマップ

顧客がウェブサイトや商品、サービスなどを利用する過程を可視化した図です。顧客がどのようなタッチポイントを通じて、どのような体験をしているかを把握し、改善点を見つけるために利用されます。カスタマージャーニーマップには、顧客がウェブサイトにアクセスした時点から購入までのプロセスや、問い合わせフォームなどを利用するプロセスなど、様々な過程が含まれます。カスタマージャーニーマップを作成することで、顧客のニーズに合わせたウェブサイトやマーケティング施策を実施することができます。

アクセス解析をする前に単語の意味を理解しよう!

アクセス解析をする上で、単語の意味をしっかりと理解することは非常に重要です。なぜなら、正確な意味を理解せずに解析を行うと、誤った結果を導くことがあり、それに基づいて改善策を立てると、本来の問題を解決することができない場合があるからです。

例えば、直帰率が高いという情報を得た場合、それが単純に訪問者がページを閲覧するのをやめたことを示しているのか、それともページが読み込み遅延や閲覧しにくさのために訪問者が離脱したことを示しているのかを判断する必要があります。また、セッション数やページビュー数を確認する際には、訪問者が実際にアクセスしたのか、機械的にカウントされたのかを区別する必要があります。

したがって、アクセス解析を行う前に、使用する指標や計測方法の意味をしっかりと理解し、正確なデータを得ることが重要です。

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