コロナ禍の自粛生活が続き、不動産業界も人手不足になりました。
また、スタッフや顧客も接客をされること自体に抵抗があるようです。
そんな中で、AIアバターで接客する話が出てきました。
AIアバターで接客する場合、通常のリモートでの接客と違う点があります。
それは、最初は、AIで自動応答で対応するそうです。
いままで、リモートでのオンライン会議のイメージで、接客すると思っていたが
接客すること自体、AIで自動応答することで、人手不足の課題を解決するそうです。
しかし、そんなことで、お客様は契約してくれるのだろうか?という不安もありました。
AIアバターのモデルハウスでは、リビングの大型テレビを中心に接客します。
そのテレビのAIアバターが最初は、AIで自動で対応して、答えられないときにスタッフがリモートで対応する仕組みになっています。
実際、何組かAIアバターのモデルハウスを体験してもらったが、スタッフがリモートで対応する機会は殆どなかったです。
また、驚いたことに、内覧して、「大変気に入った」という意見もありました。
スタッフがいないことで、いつも気にしていたスタッフの存在が無いことで、より購入後のイメージができたそうでした。
また、いつもよりリラックスして、自宅の気分に近かったそうです。
AIアバターを導入して、モデルハウスがより、購入後のイメージを作りやすくなり、自宅の安心感も提供できるようになりました。
ただ、AIアバターを導入して困ったのが、契約時にお客様から「AIアバターはついてないの」とにいわれたことくらいです。
澁谷さくら(AIさくらさん)
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