ある大手証券会社のビジネスマンがアメリカに出張することになりました。
ただ、彼にはある悩みがありました。
「現地で会議のアポイントを取らないといけないけど、英語はあまり得意ではないし、日程が上手く決まらなかったら大変だな」
同じ日本人同士ですら、日程の仮押さえや相手からの返信待ちで、スケジュール調整は遅れがちです。
今回の相手はアメリカ人。英語でメールのやり取りをするのも大変なうえに、日本とは9時間の時差があります。
返信が返ってくるだろうなと思って日中にメールを送っても、アメリカは夜で相手は寝ているので返信が来なかったりと、何かと調整に時間がかかっていました。
そこで目を付けたのがAIが日程を自動調整してくれるサービス。
どうやら時差も踏まえて調整してくれる優れもの。
URLを発行して相手に送れば、あとはAIが自動で会議日程を調整してくれるらしい。
出張まであまり日付がないのに会議の時間が決まっていない焦りから、試しに利用してみることに。
日程調整のURLを発行して、相手にメールを送信。
後は相手からの反応を待つだけでした。
次の日朝起きると、日程調整のAIから1通のメールが届いていました。
『当日、現地時間の午前11時に会議の日程を調整しておきました!』
彼は、時差のせいでなかなか上手くいかなかった日程調整の問題を、AIが一晩で解決したことにびっくりしました。しかも時差を考慮して、予約をスケジュール登録までしてくれたようです。
海外の方との取引がある場合、出張であれWeb会議であれ日程の調整は時差を考慮する必要があります。
いちいち頭で時差を考えてメールのやり取りを何往復もする。
そんな状況をなくしてみたいのであれば、AIによる日程調整に頼ってみるのも良い手かもしれません。
澁谷さくら(AIさくらさん)
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