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ペーパーレス化は初めて。何から始める?

ペーパーレス化は初めて。何から始める?

ペーパーレス化をするべきなのは理解しているけど、実際何から始めたら良いのか。初めてのペーパーレス化をお助けします。

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目次

まずは状況整理から

ペーパーレス化による業務効率化を実現するためには、まずは現状の把握と可視化が重要です。会社の方針によってペーパーレス化が進められる場合もあれば、社内からの要望により推進されるケースもあります。どのような経緯であっても、ペーパーレス化の実施は共通の目標です。
ただし、業務効率化を図るには、担当者だけでなく申請や承認を行う関係者も負担を感じずに参加できるようにすることが重要です。

現在の稟議やワークフローを可視化

まず最初に行うべきは、現在の稟議やワークフローを可視化することです。実際に使われている稟議やワークフローを把握することで、さまざまな課題が明らかになります。
たとえば、ある申請のフローは定まっているものの、稟議書類の改定が行われず、申請者が個別に必要な項目を追加しているケースがあります。これにより、初めて申請する人が混乱してしまう問題が生じることもあります。また、他の稟議に統合できるケースでも、過去の慣習が引き継がれたままの稟議が存在することもあります。さらに、添付書類が過剰であったり、必要な資料の内容が古かったりすることも見直すべきポイントです。自社の稟議を再評価することで、必要な手直しや見直しを行う必要性が明らかになります。

思い切って承認フローも見直す

次に、思い切って承認フローも見直してみましょう。既存の承認フローをそのまま使用することも問題ありませんが、本当にその承認フローが最適なのかを疑ってみることが重要です。稟議を作成する際には、安全性を確保するために慎重に承認フローを設定することがありますが、社員が慣れて問題なく運用できるようになった場合、承認者を減らすなどの見直しも検討できるかもしれません。また、ペーパーレス化により実際には承認フローが不要なケースも出てくるかもしれません。
既存の稟議を見直すことは困難な場合もありますが、この機会に必要性や現在の会社の状況に合わせた稟議を作り直すことを検討してください。

やりたいことは相談する

最後に、ペーパーレス化を進める担当者に向けてのアドバイスですが、自分たちが実現したいことや改善したい課題については積極的に相談することが大切です。相談する相手としては、ペーパーレス化に関するパートナー企業が適しています。各企業における稟議のやり方や回し方、用語の使い方は異なる場合が多いです。
自社のやりたいことや必要なことについて、相手に相談しておくことは重要です。思っていた通りに進めることができるかどうかを確認するためにも、事前に相談することをおすすめします。

事前に確認しておきたいこと

準備は整ってきましたが、1つ重要なポイントがあります。それは、セキュリティとコンプライアンスについて。組織としてルールを定めていると思いますので、その点をクリアできるかも準備段階でシミュレーションしておきましょう。

データの保護

ペーパーレス化により、重要なビジネスデータがデジタル形式で保存されるようになります。このデータは機密情報や個人情報を含む場合があり、適切な保護が求められます。データの暗号化、アクセス制御、セキュリティポリシーの適用などの措置が必要です。

アクセス管理

ペーパーレス環境では、デジタルデータへのアクセス管理が重要です。アクセス権の設定、ユーザーの認証、ロールベースのアクセス制御などの手法を用いて、機密情報への不正アクセスを防止します。

情報漏洩の防止

デジタルデータは外部の脅威から保護する必要があります。情報漏洩のリスクを軽減するために、セキュリティソフトウェアの導入、セキュリティ意識向上のトレーニング、機密情報の適切な扱いなどが必要です。

コンプライアンスの遵守

デジタルデータの扱いには、法的な規制や業界基準への遵守が求められます。たとえば、個人情報保護法やGDPRなどの規制に準拠する必要があります。組織はこれらの規制に対する理解と遵守を確保するために、適切な措置を講じる必要があります。

監査と評価

ペーパーレス化の環境では、定期的な監査と評価が重要です。セキュリティポリシーの実施状況やシステムの脆弱性を定期的に評価し、必要に応じて改善を行うことが重要です。

これらのセキュリティとコンプライアンスに関する観点を考慮することで、ペーパーレス化の実施が安全かつ法的に適合したものとなります。

これで準備は整いました

ペーパーレス化には準備が必要ですが、今回のポイントに焦点を当てることで、稟議のペーパーレス化の方向性が見えてきます。
パートナー企業を選ぶ際も、これらのポイントを相談できる柔軟性のある企業を選ぶとより良い結果が期待できます。
この記事がペーパーレス化を進める第一歩となりますように!

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