私は都内の学校に通う、大学4年生です。
就活真っ盛りな今日この頃。会社説明会やES、履歴書、面接など、ほぼ毎日のように予定があり、バタバタとせわしなく取り組んでいます。
そんな私の目下の課題は「スケジュール管理をしっかりする!」です。
スマホの手帳アプリと手書きの手帳を併用しているのですが、片方に記載しておいて忘れてしまっていたり、予定を記載し忘れてしまったりなど...。
特に直近は忙しくて手帳を見直す暇もなく、ダブルブッキングをさせてしまったり...。
社会人になったら、きっとスケジュール管理も大切なことでしょう。
だからこそ、今こそ克服したいのです...!
…と、そんな私はまた、キャリアセンターとの面談予定と会社説明会をブッキングさせてしまいました。
今回の面談では、面接に進んだ企業の一次面接が「AI面接」だったので、その対策方法について質問をしようと思っていたんです。
「AI面接」とだけ聞いても、「人との対面での面接では無いこと」「AIが面接する?こと」ぐらいしか分かりません。
まず相談する前に「AI面接」がどのような面接なのか、会社説明会帰りの電車の中で調べてみることにしました。
「AI面接」には、以下のような特徴があるらしいです。
・AIが面接をするからこそ、同じレベルで公平な面接を行うことができる
・24時間365日、求職者が好きな時間、好きな場所から面接に進むことができる
・AIが分析した客観的なデータから、自社に合うか判断することができる
3つ目は企業側の内容なので、置いておいて...
公平に判断してもらえる、というのはとても嬉しいですね。
また、特にスケジュール管理が苦手な私にとっては、いつでも好きなタイミングで受けられるのはメリットに感じます。
比較的時間の空いている、朝や夜を効率的に就活に活用出来るのが助かりますね。
ただ、やはり対面での面接でないと「こちらの思いが伝わらないのでは...?」という漠然とした不安を感じてしまいます。
コロナ禍になってそうせざるを得ない...というタイミングであるのは分かるのですが、対策をするにしてもどのような内容がくるのか...?
調べているうちに、心配事が増えてきてしまいました。
対策をするにしても、最近出始めたツール。
どのように対策していけばいいんでしょうか...?
モヤモヤとした不安を抱えながら、キャリアセンターとの面談を行いました。
早速、相談員の方にAI面接について不安なところを相談。
すると、同じ不安を抱えて相談に来る学生が増えてきているんだそうです。
様々な企業でAI面接が導入されていて、「一次面接はAIで」と言われる機会も増えてきているんだとか。
また、実際にAI面接を受けた学生の体験談も、相談員から聞くことができました。
最初は不安を感じていた学生も、逆に慣れた場所で受けることができたので、安心して受けられたそうです。
思っていたよりもスムーズに受けることができて、自身の力を発揮できたと感じたそう。
「そうなんだ!」とちょっと安心感を得た上で、AI面接への対策も聞くことが出来ました。
それは、以下の内容です。
・出題される質問に対して適切な回答をする為に、事前に準備しておくこと
・自分自身のスキルや経験を、最大限にアピールできるように意識すること
・自分がどのような人間なのか、きちんと話せるようにしておくこと
書き出してみると改めて感じますが、対面での面接と同じ内容ですね。
つまり「AIも対面もそこまで変わらない」ということ。
自分の人間性やスキル、経験を伝えられるように事前準備が重要!とのことでした。
今までも面接対策で準備を進めてきたので、改めて内容を改善してAI面接にチャレンジしようと思います!
AI面接について調べることで、企業の採用担当者側だけでなく、私たち就活生にもメリットが多くあることを感じました。
対面もAIも同じ。
面接できちんと自分自身の思いなどを伝えられるように、事前準備をばっちりにして、気負わずに取り組んできたいと思います。
また、課題としていたスケジュール管理については、手帳を一つにまとめた方が良いよ、とアドバイスをもらいました...。
就活を満足した結果で終えられるように、スケジュール管理もAI面接も頑張りたいです!
澁谷さくら(AIさくらさん)
登録・チューニング作業をお客様が一切することなく利用できる超高性能AI。
運用やメンテナンス作業は完全自動化。問い合わせ回数や時間を問わない無制限サポート、クライアントの業務に合わせた独自カスタマイズで、DX推進を目指す多くの企業が採用。