新卒・中途どちらの社員も多くが感じてしまっていると言われてる入社後ギャップですが、それを解決してくれる存在として注目されているのが、なんとAIです。
新しく会社に入社した社員が、仕事内容や職場環境などについて、入社前に思い描いていたイメージと、入社後に実際に体験した現実との間に感じるギャップ・違和感を指しています。
ポジティブなギャップであれば良いことですが、ネガティブなギャップを感じてしまっている社員については、企業側として対応を考えなければいけません。そのギャップを解消できなければ離職に繋がってしまう可能性が出てきてしまいます。
大手人材系企業の調査によると、2022年に新卒入社した社員の約4割が「入社前と比べて期待を下回っていた」というネガティブなギャップを感じているというデータが出ました。
期待を下回ったポイントとして具体的に挙がったのは、仕事内容やワークライフバランスに関するところが多かったそうです。
また新卒社員に限らず、中途採用や30歳以上の転職者でも、「入社前に聞かされていた情報と入社してから知った実態とではギャップが合った」と回答した社員は8割くらいいたそうです。
新入社員が感じやすい入社後ギャップは、
・仕事内容に関するギャップ
・社風や職場環境に関するギャップ
・給与や待遇などに関するギャップ
・人間関係に関するギャップ
があります。
こういったギャップをAIが埋めてくれるという事例がいろいろな企業で見られています。
ギャップを埋めるには、入社後に新入社員とのコミュニケーション機会を増やし、社員の悩みをしっかりキャッチして、それを着実に解消していくことがとても大切です。
ただ、なかなかそこに時間を避ける人員がいないのが、多くの企業が抱えている悩みですが、その役割を担う存在として台頭しているのが、AIという存在なのです。
AIは、「時間を問わず話を聞いてくれる」、「人間の上司には言いづらいこともAIになら話せる」という大きなメリットがあり、それが最近の新入社員には受け入れられているそうです。
困ったときはAIに相談しよう!という状況が当たり前になる日も、そう遠くないのかもしれません。
澁谷さくら(AIさくらさん)
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