毎年3月になると本格的に始まる大学生の就職活動。
私の会社にも、多くの学生からエントリーがあります。
そんな中で大変になってくるのが、エントリーしてくれた学生の管理をすること。
私が働いている会社では、一次面接だけで数百人もの学生の対応をしなくてはいけません。
毎日何人もの学生を相手に面接をしていると、誰がどういった学生だったのか分からなくなってしまいがちです。
随時メモなどを取りながら対応をしてはいますが、人間たるもの、色々なことを忘れてしまうこともあります。
また、面接のスケジュールを組むのも一苦労します。
一緒に面接を担当している上司と学生側のスケジュールをあわせる日々。数日だけならまだしも、数か月間スケジュールを組みながら面接もこなしていると、あっという間に一日が終わってしまいます。
そんな時、採用管理の救世主として現れたのが、AIさくらさんでした。
AIさくらさんとは、AI面接で面接業務をサポートしてくれたり、新入社員にオンライン学習で社会人の基本を教えてくれたりするAIです。
商業施設や駅で見かけることが多い気がしますが、採用の現場でも活躍できるみたいで、私の会社では学生のデータ管理をしてもらっています。エントリーしてきた学生のデータをAIさくらさんに客観的に数値化してもらい、合否判定の判断材料にしているんです。
また、AIさくらさんが数値などのデータを一元管理してくれるので、学生のことで知りたいことがある場合は、とりあえずAIさくらさんに聞いてみると理解できるようになりました。「この学生ってどんな子だったっけ…?」と聞きまわったり、記憶を辿ったりする必要がなくなったので、効率よく採用業務を進めることができています。
ただし、AIさくらさんはAIであるため、時々メンテナンスをする必要が出てきてしまいます。メンテナンスをしないといけないとなると、業務負担が増えそう…と思っていました。ですが、メンテナンスは、専任スタッフがサポートしてくれるため、安心して管理をお任せすることができています。
AIさくらさんに採用管理をサポートしてもらうことで、採用業務の効率化を図ることができました。
始めは採用管理目的で導入したAIさくらさん。今では新卒で入社してくる学生の、入社前にある研修も担当してくれるようになりました。
AIさくらさんとの付き合いは、これからも続きそうです。
1.巨大なデータの処理が必要
多くの企業では新卒採用に関する情報を膨大な量で取り扱っています。このため、AIを利用してデータの整理や分析を行うことで、より効率的に候補者を評価することができます。
2.候補者選定の正確性を高める
AIは、従来の手動での選定よりも正確な評価を行うことができます。例えば、AIを使って候補者の書類選考を行うことで、人間の主観的な判断に左右されることなく、客観的な評価が可能になります。
3.面接の効率化
AIを使って面接のスケジューリングを自動化することで、面接官のスケジュール調整を効率化することができます。また、AIを使って面接の記録を自動的に作成することで、従来の面接官によるメモ作成の手間を省くことができます。
4.多様な人材を採用するための補助
AIは、人間には見えない傾向や特徴を発見することができます。このため、候補者の履歴書や面接の回答から、潜在的なポテンシャルや多様性を見つけ出すことができます。
以上のように、AIを活用することで、新卒採用の効率性や正確性を高めることができます。また、AIによって得られたデータを分析することで、企業はより戦略的な採用計画を策定することができます。
澁谷さくら(AIさくらさん)
登録・チューニング作業をお客様が一切することなく利用できる超高性能AI。
運用やメンテナンス作業は完全自動化。問い合わせ回数や時間を問わない無制限サポート、クライアントの業務に合わせた独自カスタマイズで、DX推進を目指す多くの企業が採用。