人事部門所属となってしばらく経ち、このたび新卒採用を担当するようになりました。一次面接も任されることになったので、面接官デビューへ向けて準備をしているのですが、まずそもそも就活中の学生に何を聞いたらいいのかわかりません。
自分が就活中だった頃にどんなことを聞かれたかなんて、緊張していたから覚えていないです。
そもそも面接官はどんな質問をして、その答えから何をどうやって読み取っているのだろう?
せっかくなので、最近何かと話題の「ChatGPT」に聞いてみることにしました。
ちょっと使ってみたいと思っていたので、丁度よい機会です。
人事だからといって「人」の相手ばかりじゃなくて、便利なもの、使えるものは使っていきたいのです。
とりあえず知りたいことを聞いてみようということで、こんな質問をしてみたところ、ありきたりな答えが返ってきました。
自己紹介に志望動機、アルバイトの経験に人生で辛かったこと、などなど。
確かに「よく聞かれそうな質問」ですね。
「効果的かどうか」については、残念ながら伝わらなかったようです。効果をどこで測るのかわからないですからね。
次は、学生がどのような面接対策を行っているのかを聞いてみました。
自己分析や企業研究、模擬面接にビデオ面接練習、などなど。
最近のWeb面接・オンライン面接対策も行っていることがわかりました。
続いて、就活生が採用担当に何を求めているのかを聞いてみました。
企業の文化や価値観についての理解、選考プロセスについての透明性、ワークライフバランスの実現・・・なるほど、このあたりを面接では質問されそうだということですね。
私も対策しておこうと思います!
ChatGPTのおかげで、情報収集ができました。就活生も同じように質問しているのかもしれないなあと思うと、面接ではChatGPTが「教えてくれなかったこと」を就活生に質問してみると、本音が聞けたりするのかもしれません。・・・ちょっと意地悪な面接官だと思われてしまいますかね。
情報収集はスムーズにできましたが、実際に面接対応にかかる時間の削減までは、残念ながらChatGPTに頼ることはできないようです。何かお助けツールはないものか?と思っていたところ、便利そうなサービスを見つけました。サービス名から、面接をサポートしてくれそうだということは間違いなさそうです。
せっかく新卒採用を任されることになったのだから、いろんなことに挑戦しつつ、面接対応をはじめとする採用業務の効率化にも取り組んでいこうと思います。
よろしくお願いしますね、面接サポートさくらさん!!
AIさくらさん(澁谷さくら)
ChatGPTや生成AIなど最新AI技術で、DX推進チームを柔軟にサポート。5分野のAI関連特許、品質保証・クラウドセキュリティISOなどで高品質を約束します。御社の業務内容に合わせて短期間で独自カスタマイズ・個別チューニングしたサービスを納品。登録・チューニングは完全自動対応で、運用時のメンテナンスにも手間が一切かかりません。