IVRシステム(電話自動応対)を導入しよう!と思っても、結局どのシステムを使うと一番お手軽に安く使えるのか、わからないですよね。
そこで、IVRシステムで最先端を走っていると言われるシステムを4つ、ピックアップして価格を比較してみました!
これだけ読めば、どれがお得かは一目瞭然ですよ!
MediaVoice(メディアボイス)は、メディアリンク株式会社が開発した、クラウド型のIVRサービスです。
MediaVoiceには、あふれ呼IVR、オートコール、自動受付IVR、CSアンケートIVRの4つのプランが存在しているようです。
価格は、初期費用が5~10万円。そして、従量課金制となるので、毎月いくら、というように固定の金額を出すのは難しいかもしれません。
IVRyは『月額3000円から使える電話自動応答サービス』と記載されています。
なんだかとってもお得そうに見えますね…!
自動応答の分岐を自由に設定できたり、電話履歴を確認したり、録音された音声を再生して確認できたり、電話帳の管理が行えたり、など、機能も様々あるようです。
価格は謳い文句に違わず、1契約3,500円から使えるとか!ただし、電話番号維持代で500円追加でかかったり、通話する件数に応じて従量課金制となっていたりと、こちらも金額を固定させることは難しそうなので、一度相談をした方が良いかもしれません。
MiiTel(ミーテル)は、音声解析AIを搭載したクラウドIP電話です。
顧客管理システムと連携できたり、会話内容を顧客情報に紐付け、クラウド上で自動録音したりと、電話営業する際はとても役立ちそうな機能が満載です。
そんなMiiTelの利用価格は、1IDにつき5,980円からとのことでした。ただし、10ID以下で単月契約する場合は事務手数料が発生したり、先に記載した金額は年間契約をした場合の月額料金だったりと、条件はいろいろありそうですね。
AIさくらさんは、様々な場面で活用することができるIVRシステム(電話自動応対)です。
受注電話に対応し、在庫管理システムと連携してデータを管理したり、製品故障の問い合わせに営業時間外でも対応できたりと、とにかく様々な場面で活躍できます。
AIさくらさんの価格は、初期導入費用が30万、月額費用が18万となっています。
先に出てきたものと比較すると少し高いような気もしますが、導入時の準備は全て「丸投げ」できますし、電話応対の件数毎に固定金額で対応することができるので、予算の確保はしやすそうです。
そのほか、費用内に手厚いサポートサービスの内容も含まれているようですね。詳しくは資料に記載されています。
IVRを使いたい!と困っている人にもそれぞれ悩みがあると思います。金額だけが悩みなら、安いところを探して契約、となるのでしょうが、果たして本当にその金額でどこまでできるのか、も合わせて見てみた方が良さそうですね。
今度は、それぞれのシステムができることについても、詳しく見ていくことにしましょう!
澁谷さくら(AIさくらさん)
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