どれだけシステム化されていても、一つ一つ番号を選んで電話をかけ、アンケートの内容を問いかけ、答えを聞き取り、内容を取りまとめて集計システムに入力…、書き出してみるとまだまだ手間がかかる部分が残っていて、大変だということが分かります。
そこで、効率よく集計して、最速で結果を出すために、おすすめの方法をご紹介します!
まず、そもそもシステムか何かが、電話をかける先を自動で選んで電話をかけてくれると楽ですよね。連絡先はリスト化されている訳なので、システムに「ここからここまで、順番に電話をかけていってね!」と依頼すればおしまいです。
そんなことが可能なシステムとして「オートコール」と呼ばれるものがあります。指定した文章を、リスト内の電話番号に一斉に発信できるシステムです。たくさんの番号に一斉に発信することができるので、手間もかかる時間もかなり削減することが出来ます。
アンケートの内容を質問するときは、自動で話してくれるIVR(電話自動応対)を使いましょう。よく問い合わせセンターに電話をかけると、番号を押して答えるタイプの機械音声で応対してくれるシステムがあると思います。IVRとは、簡単に言ってしまえばそれのことです。
自動で話を進めてくれるので、人が電話に出る手間もなく、待っているだけで情報が集まってくる形にすることができます。
回答してもらった内容をまとめる作業も全部システムにやってもらいましょう。手入力をするとなると、必要な箇所を洗い出して文字として書き直して、と手間がかかります。しかし、聞こえた内容を自動で書き出してもらったり、アンケートの何番を選んでもらったかをまとめたりという作業は、人よりも機械の方が素早く出来ます。
自動書き起こし機能もついたIVRシステムがいくつもありますので、その中から自分の会社のスタイルに合ったものを探して活用しましょう。
弊社の開発している人工知能であるAIさくらさんは、紹介した全ての機能を持っているIVRシステムです。また、導入する際も、専門のスタッフがついてお客様の代わりに行うので、導入から手間がかかることは一切ございません。導入から運用まで一括で全て承っていますので、ぜひお気軽にご相談ください。
システムを上手く使いこなすことができると、私達の大きな味方になってくれます。IVRシステムが頑張って働いて浮かしてくれた時間を使って、よりクリエイティブ性の高い仕事をしたり、自分の好きなことに時間を使ったりしましょう!
澁谷さくら(AIさくらさん)
登録・チューニング作業をお客様が一切することなく利用できる超高性能AI。
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