社会人になると、今まで使ったことのない言葉に沢山遭遇します。
敬語にはじまり業界用語に社内用語、あげ始めると切りがないですよね。
同じ音で違う意味、同音異義語も多くあります。
今回はどの企業でも行われている、稟議で使われている「ケッサイ」についてご紹介します。
説明する前に、注意点をお伝えします。
稟議の決裁/決済、についてはどちらか片方のみ使うということではないので要注意です。状況によっては同じ文章で使うので、意味の違いを理解して使ってもらえればと思います。
稟議のケッサイは、この決裁という漢字が当てはまります。
稟議が作成され、承認者に回り承認が進められ、最終的に決裁がおりた。という時に使います。稟議における決裁は、稟議が承認するべき全員に承認された状態を指します。
決裁は、稟議とセットで使っていることがほとんどです。
この漢字のケッサイは社会人に限らず、使う決済です。
お店で「決済方法はどれにしますか?」と聞かれること、ありますよね。
この時に言われている言葉です。日頃から聞いた事があるので、イメージがつきやすいのではないでしょうか。
簡単に覚えるなら、支払いの時に使うのが、決済。
意味が違うので、一緒に使う場面が無さそうに見えますが、内容によっては使う事があります。
まず稟議は、会社で必要な申請などを行うときに使うものです。中には購入や支払いがあることがあります。そんな時に、決裁と決済が同じ文章で同時に使われることがあります。
意味を理解できていれば、間違うことはありませんので、落ち着いて文章を書きましょう。
ちなみに、今は電子化やDXの一環で稟議決裁システム等がとりあげられるようになりました。紙を無くして、デジタルにして面倒な稟議をスピーディーにできるようにというものですね。
業務の効率化や生産性をあげる手段の一つとして導入されているかと思います。
おススメはAIさくらさんの稟議決裁さくらさん。
決済システムも言葉として以前からありますので、こういう時も間違わないように注意したいですね。
意味が理解できれば、漢字も間違わずに使うことができます。
決裁/決済に限らず、意味を理解して使うことを心がけると語彙力が増えるので、文章を書くときに活かせます。
社会人として間違いがないように、言葉を使っていきましょう。
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