会社全体でDXの推進をすることになり、今まで紙のままであった稟議も対象にすることがきっかけでした。

稟議が紙であることに不満を持っていたという声はありませんが、紛失のリスクや場所の確保などのリスクを持ち続けることを考えると、いずれはリスクを無くすために行わなくてはならないものではありました。

課題はあるもののそこまで危機感を持っていなかったのですが、自社の稟議の進めかたや時間のかけ方が明確になっていくにつれて、早々に紙をやめた方が良いことが見えてきました。
紙で問題が無かっただけで、時間がどのくらいかかっているのか業務時間を考えたら全社員がそれなりに時間をかけていることに気づき、導入のスピードを早めてもらいました。
導入して稟議を探す手間が無くなり、申請ミスも大幅に減ったので、稟議にかける時間を会社全体で減らすことができ、その時間を使って新しい業務を行うことができるようになりました。