



鳴門市では無人観光案内所を運営するにあたって、定型的な質問に対する効率的かつ正確な回答や観光案内サービスの平準化、多言語対応による幅広いニーズへの対応に向けて、AIさくらさんが導入されました。現場で運用を担う担当者の方に、導入の経緯や決め手、今後の展望について伺いました。

これまではリモートでオペレーターが観光案内を行っていましたが、スタッフの知識や経験によって案内の質にばらつきが出てしまうことが課題になっていました。AIさくらさんによる観光案内においては定型的な質問について効率的かつ正確な回答が可能であり、学習を重ねることで回答の精度を向上させていくことができます。また、AIさくらさんによるスムーズな多言語対応によりインバウンド観光客も利用できること、さらに利用者から得られたデータを分析することで潜在的なニーズを可視化し、今後の観光施策に活用できることなどが導入のきっかけとなりました。

定型的な質問はAIさくらさんに答えていただき、複雑な質問についてはリモートによるビデオ通話で回答を行う「2段構え」の対応により、幅広いニーズに応えることができると考えました。観光案内所を訪れる方の多様なニーズに対して、タッチパネル・AIさくらさんとの会話・リモートによるビデオ通話という3つのアプローチによりハイブリッドで質の高い観光案内の提供が可能になると期待しております。

イベント情報やバスの時刻表、グルメ、周辺施設のご案内など、観光案内に必要なデータの学習を行い、AIさくらさんによる観光案内の品質を向上させていきます。また、データ学習によるおすすめ観光プランの提供や、サイネージ機能などAIさくらさんの機能を最大限活用することで、訪れた観光客の皆さんが満足できるサービスの提供を目指します。