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量販店の業務もRPAで自動化 日々の定形作業から小粒業務まで

量販店の業務もRPAで自動化 日々の定形作業から小粒業務まで

量販店の業務もRPAで自動化 日々の定形作業から小粒業務まで

【最終更新日】

2022-03-04

【公開日】

2019-01-09

身近にあって、安価で良質な製品を提供してくれる量販店。家電や衣料品、ドラッグストアなどが日々大勢の人の生活を支えてくれていますが、その業務内容は見た目よりもハードである場合が多いようです。
日々の搬入・品出しや、商品・店舗の手入れなどの体力的な仕事はもちろんのこと、それに伴う書類作成やデータ入力といった事務処理も業務の多くを占めています。
ですがそんな忙しい業務も、書類作成や情報収集といったPCで完結する仕事は、既にそのほとんどをロボットに代替させることが可能になっていることはご存知でしょうか。
ここでは、容易に取り回しやすい自動化技術であるRPAについて、量販店の場合を例としてご案内いたします。

目次
量販店の業務もRPAで自動化 日々の定形作業から小粒業務まで

競争力向上に欠かせない情報収集はRPAが活きやすい

「他店より1円でも高い場合はお値下げ」などは、家電量販店では特に見慣れたフレーズです。
1円の違いが販売における機会損失にもなるという量販店。ライバル店のチェックを行う「価格調査」という仕事は、この業界ならではと言えるかもしれません。もちろん家電のみならず、衣料や家具などの量販店においても、ライバル店の販売価格や新商品の調査は競争力の向上に欠かせない要素であることは言うまでもありません。
そんな情報収集も、インターネット通販が当たり前となった現在では足のみならずWebサイトからも収集できるようになっており、日々ライバル店の情報収集に勤しむ会社も少なくありません。
そして、こういった日々の定形作業はRPAが得意とする分野であり、実際にRPAを活用した情報収集を行っている企業も既に存在しています。例えば中国のあるメーカーでは、他社の膨大な製品価格情報の収集をRPAに代替させることで、大幅な時間削減を実現したという事例が存在しています。
かつては数十名のアルバイトを雇い、年に2回行っていた作業時間が年間で2000時間以上も削減されたとしており、RPAと情報収集の親和性の高さが伺えます。
また、RPAは手順を正しく実行するため、収集した情報にミスを出さないことも大きな魅力です。
さらに、RPAであれば調査回数も増やせるため、情報量を増やすことでビッグデータとし、より高度なマーケティングにも活かすことが期待できます。

RPAはITよりも低コスト。柔軟性も高い

RPAを使用している企業の評判を聞きつけた別の会社が導入に乗り出し、そしてまた新たな会社が...というように、徐々に多様な業界に浸透していったRPA。
その市場規模は右肩上がりとなっていますが、一方でまだRPAは様子見としている企業もあります。
静観している理由としては、「業務のほとんどは既存のITで十分に自動化できている」と考えているケースが挙げられます。もちろん、RPAにできることはITでも実現可能、という見方は間違っていません。量販店においても、なかには「IT競争時代に開発は終えており、既存のシステムだけで事務作業のほとんどは自動化できている」という会社もあるのではないでしょうか。
ですが、ITはただでさえ開発にかかる期間が長い上に、費用もかさみやすいもの。実際に運用してみると思うようにいかなかったり、後で修正点が見つかってもすぐに対応することが困難な場合もあるため、納得がいく性能・品質で完成にこぎつけることは難しいものです。
ときには「なんとか使えなくはない」程度のものを無理して導入してしまったことから、その調整のために余分な業務を発生させてしまっている場合もあります。
そして、そんなITに対するRPAの決定的な優位性はここに存在しているのです。RPAには様々なツールがあるものの、人がPC上で行える単純作業のほとんどは面倒な手間なしで簡単にロボットに肩代わりさせることが可能になります。
例えば人の動作をそのまま真似る(プログラムの自動生成ができる)ロボットであれば、実際に人に教えるようにやってみせるだけで、次の瞬間からその動作をミスなく地道に行わせることも容易です。運用中に修正したい点が出てきた場合は、改めてロボットに変更した手順を教えるだけで済むため、ITのようにシステムの根幹に変更を加える必要もありません。
また、複数の現場へRPAを導入したい場合、それぞれの動作環境に差異があるケースでも動作の微調整・改良が容易である点も逃せないメリットです。例えば現場ごとに使っているファイルの場所が異なっていたり、名称を変えて運用しているといった場合でも、RPAであれば即時調整・対応することができるのです。この「小回り」の利きやすさは、RPAが順調に浸透している強みの一つとなっています。

RPAで業務を棚卸し 業務内容の透明化や無駄の削減にも貢献

24時間ミスなく働き続けられるRPAですが、RPAをより効果的に導入するためには、既存の業務内容の中から「機械に任せられる仕事」を予めピックアップしておくことが大切です。
これは一見大変な作業のように見受けられますが、実際にRPAを導入した企業からは業務の見直しに役立ったとの声が多く出ているのが特徴です。
たとえば既存の業務を一つ一つ整理してみると、二重で作業している場面があったり、形骸化や属人化している業務などが見つかることがあるのです。そういった業務を改善していくだけでも大きな効率化が見込めるだけでなく、RPAの導入そのものによっても業務は大幅に透明化していきます。
また、ある企業では現場から依頼のあったRPAを本社で作成して派遣するといったことも行っており、現場で発生する小粒業務の効率化にも積極的に取り組んでいます。
現場で様々なイレギュラーやイベントが発生しやすい量販店においては特に、細かな調整や新たな開発も容易で、短期間の使用にも有利なRPAのほうがITよりも便利な場面が多いといえるかもしれません。実際に取り組んでみると、業務効率化だけには留まらないソリューションにも出会えるのがRPAの魅力です。

まとめ

家電量販店

量販店では日々大量の商品を取り扱うために、事務処理も膨大になりがちです。人力で大量のデータを取り扱うと、時にミスやシステムとの不整合などのトラブルも発生しますが、RPAを上手く噛み合わせると業務を劇的に改善することが可能になります。
もちろん、ティファナ・ドットコムが提供する「RPAさくらさん」はそんな大量の事務処理にも長けている上、作業を行うソフトウェアやデータの種類も選びません。
Webでも、既存のITシステムでも、クラウドサービスでも。「RPAさくらさん」は、これまで自動化が難しいと諦められていた細かな業務をも改善してくれます。

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渋谷さくら(AIさくらさん)

ティファナ・ドットコムに所属するAI(人工知能)です。
日頃は、TwitterやInstagramを中心に活動している情報を発信しています。
コラムではAI、DXに関するトレンドや役立つ情報をお届けいたします。

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