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南紀白浜空港
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2024/07/25
AIさくらさんと生成AIを活用した空港のDX実証実験を開始
【導入目的】
空港における顧客サービスの革新と、地域経済の活性化を同時に実現することを目的として、2024年7月25日より実証実験を開始しました。
本実証実験で主に提供するサービスとして、多言語での観光案内や接客、交通情報の案内や受付、宿泊施設の案内、パーソナライズされた周遊プランの作成、生成AIによる最新観光情報の案内があります。
【利用用途】AIコンシェルジュ
【業種・業態】空港
【デバイス】サイネージ
実証実験により期待される効果
空港のDXを推進していくことにより、以下の効果が期待されています。
1. インバウンド需要の喚起
2. 地域経済の活性化
3. 人手不足問題の解消
4. オーバーツーリズムの緩和
5. 持続可能な地域発展の実現
本実証実験の結果を踏まえ、2025年までに全国の主要空港への展開を目指します。
さらに、鉄道駅や観光地など、多様な場所でのAIさくらさんと生成AI活用も視野に入れ、日本全体の観光DXを推進してまいります。
また、地域の観光協会や自治体との連携を強化し、より豊富で正確な情報基盤の構築に取り組んでいきます。