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最終更新日:
2022-09-01
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公開日:
2022-02-19

騙されないで!ネットのデマで人が死ぬ時代。デマに振り回されないために

導入実績

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無関係の会社が「実習生に暴行していた会社、特定できました」というツイートにより、苦情のメールや無言電話が殺到…。テレビ番組に出演した料理人に対して「態度が悪い」とネットで批判。同じ苗字の別の料理人の店に、Googleのレビュー欄などで誹謗中傷が相次ぐ…。


このようなデマの拡散を手伝ってしまったなんてことはないですか?


そんなあなたは、この記事を読んで一旦落ち着いてください。そして、実はとても危険な事に巻き込まれているという認識を持ってください。


たかがデマと思うかも知れませんが、下手をすると命に関わる大変な問題なんです。悪意はなくてもあなた自身が加害者になってしまうこともあり得る怖い話です。


どういうことなのか、説明していきます。

目次
騙されないで!ネットのデマで人が死ぬ時代。デマに振り回されないために

ネットの情報で人が死ぬ...
その手伝いをあなたがしてしまうかも知れない

SNSによってデマが伝播するスピードが格段に上がったのと同時に、誰もがデマ拡散の片棒を担ぐことができてしまう。知らず知らずのうちに自分がデマを流していたということになってしまうわけです。


タチが悪いのが、善意を利用したデマの拡散。災害時などに色々な情報がSNS上に流れますが、多くは被災して苦しんでいる人を助けるためのもの。善意からその情報をリツイートして、被災者に情報を届けてあげたいと思うのが人情というものですが、そこに悪意が紛れ込みます。


例えば、災害発生時。本来は危険な場所なのに、そこを避難場所としたデマ情報を流す悪人が居たとします。現地に詳しくないあなたはそれを見て、被災者に必要な情報だと思い、善意からリツイートしてしまいます。それを見た被災者が続々と危険な場所に集まり、二次災害によって大勢死んでしまいました。


そんなことが起こったら、あなたはどうしますか?


悪意は無かったとしても、自分のリツイートを見て大勢の人が死んだという事実に、耐えられますか?もちろん悪いのは元のデマ情報を流した人ですが、その片棒を担いでしまい、被害を拡大させたのは...


そのようなことが実際に起きてしまうのが今の時代です。


2020年2月、イランで凄惨な事件が起きました。アルコールを摂取すれば、新型コロナウイルス感染症の感染対策になるとのうわさがされ、メタノール中毒により27人が死亡してしまいました。メタノールを大量に摂取すると、失明や肝臓障害を引き起こし、死に至ることもあるそうです。地元メディアは密造酒による死亡事件を報じているそうです。


国内では、起きた事件の犯人を特定して、その家族や関係者、所属する企業を攻撃するといった問題が多くあげられます。全く無関係の人が犯人の関係者や家族とされ、被害を受けてしまう。憶測で情報を流す人間も問題ですし、その裏付けの無い不確定な情報で人を攻撃する大勢の人間も問題です。ネットの匿名性から、身分を隠したまま気軽に人を誹謗中傷できてしまう為、ストレス発散に利用されているというのが実態のようです。


ただ、ここでひとつ知っておいて欲しいことがあります。

実はネット上に匿名性なんてほぼありません

表面上名前や顔を隠すことはできますが、相当気をつけて周到に準備しない限りは必ずバレます。あなた自身が加害者になって、逮捕されたりしないためにも、出所が不明確で裏付けがない情報を拡散させるのはやめましょう。


よくいわれている、民度やマナーの話なのですが、普段はマナーの良い人でもネット上では別の顔が...ということは多いと思います。これもネットは匿名性があるという思い込みゆえですね。実生活でストレスがたまっていても、ネットで悪口を書いたりするのではなく、人に迷惑のかからない形で発散しましょう。その方が健全です。


なんかつまらない道徳の話をしている感じになってきましたが、言いたいことはこの先にあります。

デマに騙されない方法

冒頭に書きましたが、テレビ番組に出演した料理人に対して「態度が悪い」とネットで批判。同じ苗字の別の料理人の店に、Googleのレビュー欄などで誹謗中傷が相次ぎました。人々が誤って広めてしまったデマは、SNSの普及により、その規模は格段に大きくなっていきます。これらはちょっとネットで調べるだけでウソだと言うことがわかります。


私も、コロナウイルスの増殖を「あおさ」が抑える...と言う情報に騙されかけました。「中部大学」という権威がついていたので、あおさ買っておこうかな...なんてちょっと思いました。ですが、そもそもあおさの何が効くの?その成分はあおさ以外だとどこにあるの?などなど調べてしまう癖があるので、気づいてしまうわけです。


「あれ?インフルエンザウイルスで実験してるけど、コロナウイルスでは実験してないのね...」

あくまで、抑制できるのではないかという仮説であって、「あおさにヒトコロナウイルス増殖抑制効果を確認」といったリリースを打つの正しくありません。


そう考えて案の定、各方面から批判があったようで、発表自体が取り消されてしまいました。同時に中部大学に対する業界からの目は、今後だいぶ厳しい物になると思います。


つまり何を言いたいかというと、ネットの情報は全て真実だとは限らないということです。少し極端ですが、既成事実以外のインパクトのある情報は、まずウソだと思うことです。


反射的にリツイートではなく、冷静に一拍おいて「それ、ほんとかな?」と、疑いましょう。そうすれば、26度のぬるま湯で新型コロナウィルスを殺すことなんてできるわけがない

と気づくはずです。


どんなに権威のある媒体、研究機関、企業からの発表でも全てを鵜呑みにしてはいけません。個人からの情報なんて、全く信用出来ません。

鵜呑みにせず根拠をはっきり調べること

私たちにできることは、調べることです。その情報の元になっているソース、ニュース映像や記事、根拠、論拠、論文。出所が別で同じことを言っているソースを最低限2つ見つけましょう。それが見つかれば完全ではありませんが、ほぼ信じて良いと思います。


そして知識を付けましょう。そうすれば、デトックス、ホメオパシー、水素水、血液クレンジング...

裏付け情報を探すまでもなくすぐに気づけます。


思考停止して、脊髄反射的に悪意の片棒を担いでしまわないよう、行動する前に一旦深呼吸。

「それ、ほんと?」

と振り返ってみることが大切です。


コロナウイルスは収まる気配がないですが、それに乗じたさらなるデマがたくさん流れることでしょう。


デマに踊らされて右往左往するか、デマを見抜いてより賢く生き抜くかはあなた次第!


と言う事でまた今度!

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