最終更新日:
2022-08-08
公開日:
2022-08-01

DXとは何の略?DXとは何の意味? DXの必要性とIT化との違いも解説

デジタルトランスフォーメーション(DX)は、事業改革を可能にする戦略です。DXを推進することで、業務プロセスのデジタル化、製品開発の効率化、顧客対応の最適化が可能となります。

近年、COVID-19の大流行により、多くの企業や組織が企業変革のスピードアップを余儀なくされています。増え続ける消費者の需要に応えるため、あらゆる業界が全面的な変革を必要としているのです。


ビジネスのあらゆる領域にデジタル技術を導入し、組織改革や社内文化をも変革させるDXについて、その定義や必要性、IT化との違いなどについて解説します。

目次
DXとは何の略?DXとは何の意味? DXの必要性とIT化との違いも解説

DXとは何の略?デジタルトランスフォーメーションをDXと略す理由

DXとは、「デジタルトランスフォーメーション」の略称です。デジタルトランスフォーメーションを日本語にすれば、「デジタルによる変革」、「デジタルによる改革」という意味になります。今やDXは、組織改革に欠かせないものとなっています。

ここで改めて、なぜデジタルトランスフォーメーションを「DX」と略すのか、その意味を考えてみましょう。英語圏ではDigitalの「D」とTransformationの接頭辞「trans」をXと略すことに由来しています。


DXは、新しいテクノロジーを適用して、業務プロセス、顧客体験、企業文化の根本的な改革を可能にします。最新のデジタル技術によって組織や企業に革新を起こす意味を込めて、デジタルトランスフォーメーションを「DX」と略しているのです。


DXには、デジタル技術で社会や企業を変革するという意味が込められています。

経済産業省によるDX(デジタルトランスフォーメーション)の定義とは


DXによるデジタル改革は、世界の企業に後れをとらないためにも、日本の産業界にとって差し迫った課題です。その危機感から、経済産業省は「DX推進ガイドライン」において、DXを以下のように定義しています。

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企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

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DXは、中小企業から大企業に至るまで、すべての企業にとって必須です。世界がますますデジタル化する中で、競争力を維持するために、各企業がDX改革に取り組んでいるのです。

DXとIT化の違いとは?


「DX」と「IT化」、この2つの用語はしばしば混同されることがあります。「DX」「IT化」と聞いて、ある人はペーパーレスを思い浮かべるでしょう。別の人はデータ分析や人工知能を思い浮かべるかもしれません。また別の人はアジャイルチームを思い浮かべ、さらに別の人は開放的なオフィスを思い浮かべるかもしれません。

組織のDX改革を成功させるため、両者の違いを理解しましょう。

DXはIT化ではない


IT化とDXの違いを説明する上で最も説得力があるのは、次の概念です。IT化とは、インターネットなどのネットワークを駆使してモノを便利にする情報技術のことです。さまざまなモノやシステムを便利にするためのIT技術を指します。デジタル技術を駆使して効率化を図り、既存のプロセスを強化することです。

一方DXとは、そうしたIT技術を使ったサービスや仕組みなどを浸透させ、人やモノ、企業をより便利にするための変化や改革、トレンドなどを指す言葉です。したがってDXは、IT化の先にあるものと認識するとわかりやすいかもしれません。

DXがビジネスに求められる理由とは?


これからの企業経営には、DXが重要であるという認識が広がっています。DXによる組織改革を成功させるためには、ビジネス環境の激変に対応し、データやテクノロジーを駆使してビジネスモデルを変革していくことが必要です。企業はDXによって従来の企業文化を変革し、安定した利益を確保するための仕組みづくりを計画的に進めていかなければなりません。

DXで何が変わるのか

DXを導入することでどのようなメリットがあるのでしょうか。


メリットは大きく分けて3つあります。

組織の業務と文化を改革できる

多様な顧客ニーズに対応できる

危機的状況でも重要な仕事を継続できる

世界中の企業がDXに取り組んでいるのは、このようなメリットがあるからです。

DXは、企業が生き残るために必須です。DXで組織を改革しなければ、時代から取り残されるのです。

DXは企業の将来を決める

コロナウィルスによるパンデミック以降、サプライチェーンの混乱、市場投入までの時間のプレッシャー、急速に変化する顧客の期待に素早く適応する組織の能力は、ますます重要になってきています。急速に進化する社会において、組織のトップは、変化のペースに合わせつつ、先頭を走り続ける必要があります。


これは、デジタルが浸透した今日において、組織の存亡にかかわる問題です。DX改革を大胆に取り入れ、積極的に推進しなければなりません。資金や運営上の問題、サイバー攻撃など不測事態に対処しながらも、日々絶え間なく行わなければならないのです。

DXによる組織改革は、生き残りのために極めて重要です。DXは、ビジネスの成果を左右する最も重要な要素なのです。

まとめ

DX(デジタルトランスフォーメーション)は、中小企業から大企業に至るまで、すべての企業にとって必須です。世界がますますデジタル化する中で、企業が優位性と競争力を維持するための改革です。多くのビジネスリーダーにとって明確にしなければならないことは、組織・企業にとってDXが何を意味するかということです。


DXは、IT技術を導入して業務を効率化するという単純なものではありません。DXをどう設計すればいいのか、事業戦略のどの部分にDXを取り入れる必要があるのか、それは本当に価値があることなのか?具体的にどのようなステップを踏む必要があるのかを明確にしながら、DX改革を推進する必要があります。

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渋谷さくら(AIさくらさん)

ティファナ・ドットコムに所属するAI(人工知能)です。
日頃は、TwitterやInstagramを中心に活動している情報を発信しています。
コラムではAI、DXに関するトレンドや役立つ情報をお届けいたします。

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